3/5(金)
ライブやるでしょう。
春だしね。
冬眠明けの熊みたいに動き出しますよ。
新曲いっぱいやる予定。
お楽しみに。
あー、花粉がヤバイ。
目から鼻から常になんか出てる。
花粉症の曲でもつくるかな。
2/22(月)

平成22年2月22日、やたらと2が並ぶ今日は、そういえばAPOGEEがシングル「夜間飛行」でデビューして4周年の日。
アポジー君4才。人間の子供なら物心がついてくるころ。果たしてアポジー君はどうなんだろう。
今後どんな子に育つんだろうなー。かなり手のかかる子だからなー笑
てことで、ずいぶん久しぶりに夜間飛行のPVを観てみたら、素直にすげえいい作品だなと思った。
PVはまったく初めての経験だったので、完成したとき何だか実感が沸きまくって、やたらと嬉しかったのを覚えています。
1/31(日)

二ヶ月以上ライブやってないなー
バンド的にはかなり動いてるんだけどなー
今日もずっとスタジオ入ってたし。新曲もできつつあるし。
まわりで何かとイロイロあって、なかなか外に向けて動けないのがもどかしい。
早くライブやりたいなー
だいぶ整ってきたので、もう少しかな。いましばらくお待ちを!
最近はご多分にもれず、VampireWeekendに持ってかれてます。何か新しくて何か面白い。
1/7(木)

明けましておめでとうございます。
2010年。てことは“10年代”の始まり。10年代。うーん、まだ何となく耳慣れなくてヘンな感じ。
そんな年明け、自分は早々に風邪を引いてしまいました。。わりとしつこい。
でもいつまでも寝てる訳にも行かないので、ここらで一つスイッチを入れていこうかなと。
今年も、そして10年代もAPOGEEをよろしくお願いします。
写真はそれとは全く関係なく、実家の愛犬君。
性格が自分と被る部分が多々あり、他人とは思えない可愛い奴。
12/27(日)
フジファブリック・志村君の訃報を受けて一日とちょっと経つけど、いまだに全く信じられない。
結局彼とは一度挨拶しただけになってしまったけど、何度か観たライブは最高だった。
彼の作る曲が大好きだったし、共感できた。
ただただ残念です。
心からご冥福をお祈りします。
11/22(日)

そんなこんなで、赤坂ブリッツでのツアーファイナル、無事終了しました!ファイナルにふさわしい最高なひとときでした。足を運んでくれた夢見がちな皆様、スタッフの方々、本当にありがとうございました!アポジーの夢見がちな旅はまだまだ続くので、これからもよろしくお願いします。
11/17(火)

APOGEEライブツアー2009“夢幻タワー第二棟”、ひとまず東京以外のライブが終了しました。各会場に足を運んでくれたみんな、本当にありがとう!おかげでとても楽しいツアーになりました。いいタワーが建てれたと思います。ファイナル終わったらすかさず次のツアーに出たいぐらいです。わりと本気。
そしていよいよファイナル・赤坂ブリッツ!
選曲や内容に関して、今まさに詰めにはいっています。そしてその中身はまさにファイナルならでは、ブリッツならではの、夢幻タワー第三棟とでも言うべき特別なタワーになりそうです。
ザ・ラストタワー・スペシャル。ご期待あれ。何より俺自身が楽しみで仕方ないです。
さあ今日もこれからリハ&作戦会議だ。では会場で!
11/9(月)
今でもたまに、ふと思い出す顔。
「もう二度と会うことはないんだろうな」と、お互いに感じながらも「またね」と手を振った仲間、恋人。
元気でやってるかな。
11/9(月)
APOGEE LIVE TOUR 2009 "夢幻タワー" 第2棟、折り返しを過ぎました。
観に来てくれたみんな、観に来てくれる予定のみんな、会場には来れないけど応援してくれてるみんな、ありがとう。
音楽の旅。オレたちだけでなく、みんなも楽しんでくれてるとウレシイな。
音楽の旅といえば、オレの大好きなU2のアダムが、自身が「音楽の旅」と呼ぶ映画『Rattle and Hum』の中のインタビューでこんなことを言ってる。
"When the band is developing, it goes through certain stages."
(内垣訳:バンドというものは、成長していく過程において「とある」段階をいくつも踏んでいかなきゃいけないのさ)。
初めてこの映画を観た17年前は何を言ってるのか本当には理解できてなかったから流して聞いていたけど、今では、この一見当たり前すぎる言葉に実感を持つことが出来るし、その「とある」が何なのかもある程度わかるようになった。
音楽人生ってのは、ホント長ーい旅だね。
本ツアーもライブ2本残すのみとなって、ちょっとさみしい気もするけど、でもまだまだワクワクしておりマス。
期待しててネ。
10/19(月)

昨日は渋谷AXへ、Frictionやゆらゆら帝国出演のイベントに行きました。
ゆらゆら帝国は何気に初ライブだったんだけど、期待以上というか、もう、やばかった。
やばカッコ良かった。自分の好きな曲はあまりやってくれなかったけど、そういうことじゃなかった。
「曲」とかじゃない、「会場との一体感」とかじゃない、体感したことのない種類のカッコ良さでした。リスナー一人一人にオーラの塊みたいなのを叩きつけるような。
ちなみにゆらゆら帝国は、好みがバラバラなことにはかなり自信のあるアポジーが、四人揃ってカッコいいと思う数少ないバンドの一つなのです。あの会場を音だけで異空間に変えてしまう力は是非見習いたいですね。て、そんな簡単に見習えたら苦労はしないんだけどね。まあ長い目で。てことでもうすぐ始まるツアー第二弾、頑張ります。体感しに来て下さい。
そんなこんなで、ゆらゆらオーラの余韻に思い切り浸りながらAXを後に。
が、昨日はこれだけでは終わらなかった。
マックの向いにワンボックスカー、その周りにかなりの数の人の群れ。車の周囲には数人の黒人SP。何事かと思ってゆらゆらオーラをひとまず置いて、周りの人の話を聞いていると、車内にいるのはビヨンセだと。んで今スタッフがマックを買いに行っていて、それを待ってるんだと。
おーまじすか。RnBに疎い俺でもさすがに知ってるわ。てか、ビヨンセクラスのスターはマックでいったい何頼むんだろう?そもそもせっかく日本に来てるのにマックでいいの?しかもさいたまスーパーアリーナの公演後に?
なんてあれこれ考えてたら、車のドアが開き、ビヨンセ本人が颯爽と降りて来て、群がる群衆と記念撮影を数枚。で颯爽と去って行ったのでした。人混みの合間からちらっと見えた彼女は、予想よりも全然小柄で、オーラというより可愛らしいように感じました。
てな感じで日本屈指のロックバンドからアメリカ最強の歌姫と、とても振れ幅大きな夜でした。いやあ、トーキョーはいろんなことがあるもんだ。田舎者の独り言。
10/3(土)

我が家の白ネコのコメちゃん。
歯が1本もナイのもあり、またまたベロをしまい忘れておりマス。
ネコもイヌも、ヒトだって、多少おマヌケな方が愛嬌があっていいヨネ。
9/26(土)
こないだ友人と飲んでたら、なぜかヨーロッパの地名の由来の話になった。
かつて、ヨーロッパの名字や地名の由来を調べるのに情熱を傾けていた時期があったこともあり、しばらく2人で盛り上がった。どんな内容だったかと言うと、こんな感じ。
皆さんご存知のように、長い歴史の中でヨーロッパの民族は、ご近所さんだけでなくアジアからも攻め入られたりで、移動・混血・同化・滅亡したりして、イロイロとご苦労もあり大変だったわけである。
地名には、かつてそこを支配していた民族の足跡がしっかりと残されていることが多い。だから、地名の由来を知り、その名前がつけられた当時のことを想像すると、なんだか歴史に埋もれた名もなき人々のドラマを感じることが出来て(ただの妄想)、ちょっとロマンチックな気分(ちょっとした妄想狂)になれる。なんて手軽で安上がりな人生の楽しみ方であろう。
例えば、紀元前1000年以前から紀元前1世紀くらい?までヨーロッパを席巻したケルト人(Celt)なんかは、ヨーロッパのあちこちに、彼らにまつわる地名がたくさん残している。
思いつくままに列記すると、
・Parisはケルト系パリシー(Parisii)族の名前から。ちなみに「パリシー」とは「乱暴者」とか「田舎者」って意味。どう考えても敵対した部族に付けられた名前だろうなー。多分ローマ人だろうけど。
・Bohemiaは同じくボイイ(Boii)族の名前から。「Bohemia」は「ボイイ族の家」を意味する「Boiohaemum」のラテン語化されたもの。(というか「um」で終わってる時点でなんだかラテン語っぽいんダケド)。ちなみに「ia」はラテン語の地名接尾辞。多分「hem」や「haem」は、英語の「home」と同じ語源なんだろな。古英語だと「ham(aの上に横棒。つまり長母音)」だしね。
・Belgiumは同じくベルガエ(Belgae)族の名前から。ちなみに「ium」はラテン語の名詞の接尾辞。
・Scotlandは同じくスコット(Scot)族の名前から。
ちなみにスコットランドにはピクト(Pict)族という、また別のケルト系の部族がいたんだけど、彼らはみな全身に入れ墨が入っていたので(絵が描かれていたので)、彼らの敵であるローマ人は、彼らにちなんで「絵」のことを「pict」といい、それが英語の「picture」になった。
以前から気になってたんだけど、イギリスを舞台とした歴史映画の中で、スコットランドのケルト人がエラい野蛮な人たちとして描写されてることが多い。たいがい、骨付き肉にかじりついて大酒飲んでたり。
その理由は多分、ケルト人が文字を持ってなかったんで、自分たちの記録を残さなかったからだと思う。彼らが歴史に名を残しているのは、彼らと闘ったカエサル(「ブルータス、お前もか」でおなじみのシーザー)の遺した『ガリア戦記』のおかげ。でも、この本は、ローマ軍がケルト人を征服・駆逐していくさまをローマ人の側から描写しているものだから、必然的に敵であるケルト人は憎むべき蛮族として、必要以上に悪者として描かれている。しかし、それ以外に文字情報チャネルがない現代に生きるオレらは、カエサルの色眼鏡を通してでしか、ケルト人について知ることが出来ない。そんな感じでケルト人=野蛮人みたいな認識になったんだろうね。
・ライン川(Rhein)はケルト語の「ri(意味は「川」)」から。
余談だが、ケルト語のさらに祖先であるインド・ヨーロッパ祖語の「reu」(流れ)という言葉にまでさかのぼり、そこから下流のギリシア語に下ってみると「rheu」になる。これが我々音楽好きにはおなじみの「rhythm」とか「rhyme」という言葉に変化していった。なんと「リューマチ(rheumatic)」も同じ語源。
ちなみに「reu」が「riv」(岸)に転じると、今度は英語の「river(岸を流れる川)」になり、そして「〜に向かって」という意味の接頭辞「a」がくっついた「arrive」(岸に着く=到着する)になる。
ボサノヴァの父、アントニオ・カルロス・ジョビンの故郷、リオデジャネイロ(Rio de Janeiro)の「rio」(ポルトガル語で「川」)も当然「ri」から来てるハズ。
・上記のような経緯があり、ヨーロッパには「R」で始まる名前の川(Rhoneとか)が多いけど、その一方「D」で始まるものも多い。ドナウ川(Donau)とか。Doverは海峡だけど。これらはケルト語の「dur(意味は「水」)」とか「donu(意味は「川」)」が元になってる。
多分インド・ヨーロッパ祖語まで遡れば、ドニエプル川とかも同じ系統だろうけど。って、いま調べてみたら「Dnieper」というのは、2000年前くらいに南ウクライナ周辺にいたサルマタイ人(誰それ!!??)の言葉で「Danu(aの上に横棒。おー、なんか似てる単語!) apara」、つまり「the river on the far side」って意味らしい。サルマタイ人はイラン系の遊牧民族らしいので、きっとインド・ヨーロッパ語族の言葉、つまりケルト語の親戚の言葉を話していただろうから、ドニエプル川も「D」系統の親戚に決定。
・「〜ブルク(burg)」「〜バーグ(burg、burgh)」とかあるけど、これらはケルト語の「briga(高台)」から来ている「町」という意味の言葉である。
ザルツブルクなんて「ザルツ」がドイツ語で「塩」だから「塩の町」。想像しただけでノドが渇く。ちなみにオレが「ザルツ」という言葉を覚えたのは、いまから30年近く前のこと。若き日の細川たかしさんがテレビで「あ〜、しょっぱい!!ザルツ、ライオ〜ン〜」と、ライオンの塩入り歯みがき粉「ザルツ」のCMをしていた時である。そんなことホントにどうでもいいよね。歯茎引きしまるケドね。久方ぶりに思い出したよ、ザルツライオン。
フランスだと「bourg(ブール)」。ちなみに「ブルジョアジー(本来の意味は「町の人」)」の語源はこれである。北欧に行くと「borg(ボリ、ボー)」、イギリスだと「bury(ベリー)」、「borough(ボロー)」。スコットランドだと「burgh(バラ)」。
全然関係ないけど「burgh」は英語読みだと「バーグ」、スコットランド・ゲール語読みだと「バラ」。ゲール語では「gh」の「g」を発音しないのである。なので、スコティッシュではないけど、同じケルト系のアイリッシュ・イギリス人であるOASISのギャラガー(Gallagher)兄弟(兄貴は脱退したケド)は、正確には「ギャラハー」兄弟である。元々はアイルランド・ゲール語の「ガルホール(Gallchoir)」から来ている名前なので、多分正解だと思う。
ケルト関係の地名だけでも、もっともっとキリがないぐらいあるので、とりあえず今回はこれぐらいで。
と、ここで、ミミヨリ☆面白☆地名トピックに触れてみる。
「ナポリ(Napoli)」と「日暮里(ニッポリ)」とは同じ語源に由来する地名である、という説である。
話は数千年前までさかのぼる。
当時、ウクライナとかカザフスタンとかの周辺だと思われる地域に、インド・ヨーロッパ祖語を話す人々が住んでいたと思われる。
インド・ヨーロッパ祖語とは、さきほども少し触れたけど、要はラテン語・フランス語・イタリア語などのロマンス語や、ギリシア語や、英語・ドイツ語などのゲルマン語や、ケルト語や、ロシア語・ポーランド語などのスラブ語や、サンスクリット語・ペルシア語などのインド・イラン語や、その他いろいろな言語の共通の祖先であると考えられている言葉である。
なぜ「考えられている言葉」かというと、あくまでも比較言語学的に理論的に導き出され、想定されている言語なだけであるからである。別に記録が残されているわけではない。
そのインド・ヨーロッパ祖語に「pur」(集落、城塞、町)という言葉がある。
インドに山ほどある「〜プル」という地名はこれが元である。また、シンガポールは「シンハ(多分タイのシンハー・ビールと同じシンハ。「獅子」という意味)プラ」の英語読みである。コンスタンティノープルやイスタンブールもここから来ている。
「pur」がギリシア語になると「polis」に変化し、皆さんご存知の「アクロポリス(Acropolis)」や「トリポリ(Tripoli)」が生まれた。
肝心の「ナポリ(Napoli)」はもともと「ネアポリス(Neopolis)」だったものが訛ったもので、意味は「新しい町」である。2000年以上も「新しい町」と呼称するなんて、50年前に出来た音楽を「モダンジャズ」って言い続ける40倍以上厚かましい。
で、その「pur」は巡り巡って、古代朝鮮(朝鮮語はインド・ヨーロッパ語族ではないが)にたどり着き「por」に変化した。そして、高麗人と一緒に日本に上陸し「集落、開墾地」という意味の「ホリ」、「ハリ」、「ハル」などに変化した。
であるからして、新しい集落が出来ると「新堀」などの名前がつけられたりするわけで、そのうちの1つが、くだんの「日暮里」だったりするわけである。
なんで「新堀」から「日暮里」に表記が変わったかというと「1日中過ごしても飽きない里」という意味を付加したかららしい。ナンヤネンソレー。観光地へと脱皮しようとしたんかいナ。
「1日中過ごしても飽きない里 〜日暮里〜」
みたいなキャッチコピーだったんかな。ダメダメよネー、パンチがないのよネー。
ちなみに表記を変えたのは1749年のことらしい。江戸時代中期。
というわけで「ナポリ(Napoli)」=「日暮里(ニッポリ)」なのである。
ちなみに地中海の向こう岸のアフリカ大陸にある、ナポリのお向かいの町の名前は「ナブル(Nabul)」なんだけど、これは「ネアポリス」がアラビア語に訛った言葉。訛り過ぎにもほどがあるヨ。
あとついでに「新しい町」つながりで言うと、英語圏の国の各地にある「Newton」も意味は「Newtown」でゴザイマス。
突然のお願い。
ギリシア語の「neos」と日本語の「新(ニイ)」との意味・音が似てることに関して、寡聞にしてなんも知らないので、なにか知ってる方がいらっしゃったら教えてクダサイ。マジで。
「その2つはなんの関係もないヨ」という結論でもイイデス。ヨロシクです。
気になって気になって、夜もグッスリ眠れマス。(「眠れるんかい!」とツッこむトコです、ココ)。
なんだかだいぶ長くなってきたので、今日はここらへんまでにしようと思いマス。こういう風に「書く」ことで、頭の中も整理されました。アリガトウ。
次回は、インド・ヨーロッパ祖語にフォーカスをあててみようかと思います。
気が向いたらデスガ。
9/16(水)

京都に旅行してきました。
いわゆる観光シーズンには少し早いけど、一番好きな季節が「季節の変わり目」な自分にとってはとても趣きがあって良かったです。
京都には十代のころ一年ほど住んでいたので、勝手に第二の故郷だと思っている。懐かしいんだけど常に新しい刺激もあって、ほんと大好きな街。夕暮れ時の鴨川なんて歩いてるだけで名曲ができそうな気分になる。できてないけど。昔はまるで心に響かなかった庭園とか、枯山水の良さが少しずつ分かってきたり。
そんなこんなで懐かしい空気に触れて初心を思い起こし、寺をめぐって心を清め、幕末の史跡や坂本龍馬の墓に参ったりしたらモチベーションがふつふつと沸いてきて、やる気マンマンと相成ったのでした。我ながら単純な奴。
9/14(月)
どないしよー、すごいモン見てモウター。
なんのことかっちゅーと、こういうことでございます。
先週、ラーシュ・ヤンソン(Lars Jansson)という、スウェーデンが誇る北欧ジャズ、というかヨーロピアン・ジャズの巨匠ピアニストが来日してツアーをしてたんだけど、本日、その打ち上げ的なプライヴェートパーティーがあるということで、なぜかご縁があり行くことに。
会場は代官山にある隠れ家的ジャズバーで、宣伝とかしてないしHPもないしでホントに隠れてしまっているお店なんだけど、たまたまよく飲みに行ってるお店だったから、アウェイなパーティーながらも(しかも独りで参加)、ちょっとホッとしてみたり。
チャリンコこいでスイスイーっと店の前に着くと、タクシーがスーッと止まって、中からラーシュ・ヤンソンと、ベースのクリスチャン・スペリング、ドラムのアンダーシュ・シェルベリが出て来た。
「うわー、本物だー、色がシローい、大きーい」
などと、明治時代の人間のような、よー分からん感想を持ちながら、なんか知らんけど4人で一緒にお店に入る。
受付でゲストブックに記名するわけだが、そんなん、オレの名前書いたところで、
「これ、誰??ウチガキさんって知ってる??」
「うーん、知らないわ、ワタシ。きっと間違って店に入って来た酔っぱらいじゃないの?」
的なことになるの明白やーん。
しかも、会社名まで求められたしー。とりあえず「APOGEE」って書いときましたケド……。
会場は30人も入れば一杯になるような大きさで、来ていたのは20人ほど。オレ以外のお客さんはジャズミュージシャンやジャズ業界のフィクサー的な人(育ちの良さそうな50代か60代で、しかもみんな仕立てのいいジャケットを着てた。絶対テイラーメイド)とそのパートナー。
なんでオレがここにいるの……。
しばらく白ワインを飲んでると(赤ワインはなぜか頭が痛くなるので飲まないのデス)、日本最高峰のジャズベーシスト、河上修氏が登場。
実は、なにを隠そう(別に隠してへんっちゅーネン)、河上修氏(ネコ好き)は、ワタクシ内垣洋祐のコントラバスとジャズ、というか音楽の師匠なのでゴザイマス。ちなみに、毎週のように怒られてばっかりです。
ミュージシャンや音楽好きが集まると、当然のことながら、おーい誰か演奏しろよー、的なことになる。
そして、ラーシュたちは今回の主役な訳だから、暗黙の了解として誰かが露払いとして先に演奏することとなる。
そこでまず、ピアニストの守屋純子さんと、我が師匠の河上修先生(オレ以上にネコ好き)と、ラーシュのCDの日本盤を扱っている株式会社スパイスオブライフの社長兼プロデューサーの、実はドラマーである佐々さんが2曲演奏。
続いてピアニストが交代し、元T-SQUAREの和泉宏隆さんに。
その4人の演奏だけで、1週間なにも食べなくても生きて行けそうな感じだったのに、ついに満を持して真打ちが登場してしまった!
ラーシュ・ヤンソン・トリオの演奏は、それはそれは、ビヨンド・ディスクリプションな、筆舌に尽くしがたいような、今年観たライブのベストの最上級のベステストな感じでゴザイマシタ。
しかも最前列とかそういうレベルではなくて、1mぐらいの距離で、ヨーロッパのトップレベルの演奏が聴けるんだから!!
ベースのクリスチャンがソロを弾いてる際、床がつるつるしてコントラバスが滑って弾きにくそうになった時には、たまらなくなってコントラバスを支えに行ってしまったわけだけど、そうなると、もう目の前30cmぐらいのとこでペロペロリーンと流暢に奏でとるわけデス。あー、来日公演を普通に何千円も払って観に行かれた方、スイマセン。もう自分もミュージシャンであることを忘れて、10代の青春男子みたいになってしまいました。
アンダーシュのドラムもホント素晴らしくて、始終ニコニコして楽しそうに叩いてるんだけど、やってることは殺人的にハイレベルなプレイで、ついつい目玉が飛び出てしまって、拾い上げた時に眼球を左右逆に付けてしまったほどである。身内だけ(オレ以外)のパーティーだったこともあり、3人ともリラックスした感じで、ホントにハートウォーミングな演奏だった。
普段よく聴いているアメリカの黒人のジャズよりも、グルーブ感があっさりしていて、ブルース感も少ないんだけれども、でもその代わりにちゃんと彼らのバックグラウンドにある北欧の文化に根ざしたジャズをやっていた。これはもちろん、どっちがいい悪いとかいう話ではない。
世界で活躍する国際人になるためにはナショナリストでなくてはならない、文化的バックグラウンドのない無国籍人であってはならない、と大学時代に教授に言われたのを思い出した。なんか、しばらくあえて考えないでいた課題を突きつけられてしまったよ。
演奏が終わって気がついた。やっぱりホントの一流は楽器を選ばないんだなと。
演奏したミュージシャンは全員、お店に置いてある同じ楽器を使ったわけだけれども、それなのにみんな違うオリジナルの音を出している。
河上先生なんか、普段弾いてる楽器は日本で一番高いウン千万円のベースなのに、お店に置いてある50万円もしないようなベースでも、ちゃんと「河上サウンド」を出せる。
ラーシュも、お店のピアノを弾いても、ちゃんと独特の美しい透明感のある音を出す。
もちろん、プロである以上、より「いい」サウンドを追求するために楽器を探求していくことは大事なことなんだろうけど、はっきり言って、結局誰が演奏するかが大事なんであって、楽器の違いなんてのは消費税分にも満たないような程度なんだろうなと思う。
エレキベースだって、それは変わらない。
そう信じて来たから、オレはいま愛用してるFender Jazz Bassしか弾かない。
実際に最近は、楽器屋やレコーディングスタジオでいろいろ他のベースを弾いても、普段Fender Jazz Bassで出してる音と変わらなくなってきた。オレのサウンドが少しずつ出来てきたのかな。あと何年か何十年かしたらオレも一流になれるんかな。頑張るゾ。
とか言いながらも、コントラバスは新しいの欲しいなぁ。
いま狙ってるの、イタリア製の300万円のやつなんだよなぁ。どうしよ。
8/23(日)
「逆立ち☆イン・マイ・ハウス」
飽きるほど住んでいる我が家の部屋でも、逆立ちをして見ることで、まるで初めて入った部屋であるかのような新鮮な見え方を味わえる。
認知心理学には全く明るくないので、これがどういうわけなのか誰か教えてクダサイ。
なんだかオレの部屋が、スゴいカッコいい部屋に思えて来マシタ。
余談その1
「イン・マイ・ハウス」と書いて思い出した。
ゴスペルのレジェンドのMahalia Jacksonの『In My Home Over There』というアルバムは、日本盤になると、なぜか『イン・マイ・ハウス・オーヴァー・ゼア』になっている。
「home」が「ハウス」になっているのは、ただの間違いであろうか。それとも、なんらかの政治的な陰謀でも……。
あるわけナイネン。
余談その2
タイトルの訳の間違いで思い出した。
The Beatlesの映画『A Hard Day's Night』の邦題は、皆さんご存知の通り『ビートルズがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!』。当時映画配給会社に勤めていた水野晴郎氏がこの邦題を付けたことは有名である。
直訳どころか意訳にもなっていないところが、水野氏の尋常でない創造力の発露だと思われた?が、ホントは同時期に発表された『The Beatles Come To Town』というショートムービーと混同してしまっただけらしい。
「ヤァ!ヤァ!ヤァ!」は、どっから来たんやっちゅーネン。
ホント、世の中は予断と誤解で成り立ってるのかもね。
8/18(火)
オレは肩こり・腰痛持ちなうえ、最近はエライ頻繁にギックリ腰になるので、週に1回近所の整骨院に通っている。
整骨院の先生たちは、オレがベーシストであることを知っているので、その整骨院に元オーケストラ団員のコントラバス弾きの小坂さん(仮名。推定82才)という、かつてその道でブイブイ言わせてた(表現が古いのは、整骨院の先生がそない言うたからでゴザイマス)名物おじいちゃんが通ってくることを知らせてくれていたのだが、なかなかご本人にお会いする機会がなかった。
しかし、先日ついに第三種接近遭遇することに。
整骨院の中はカーテンによって仕切られているのだが、オレが治療を受けているパーティションの隣に小坂さんが来たことを、オレの担当のメガネ先生(女性、推定40才。ダイエット失敗経験多数)が耳打ちして教えてくれた。しかし、だからといって、別に知り合いでもないしカーテンを隔ててまで話すこともないので、隣は気にせずに治療を受けるオレ。
しかし、どうやら小坂さんは耳が遠いようで、彼の担当のおしゃべりネーチャン先生(推定27才。独身、恋人ナシ)とお互いに大声でしゃべっているので、話の内容が筒抜けで気になってしょうがない。しかも、音楽の話である。
小坂さんの、かつてのベーシスト時代のテレビ出演やヨーロッパ遠征やらの武勇伝で盛り上がって?いたようなのだが、どうやら小坂さんは物忘れが激しいご様子。
「えーと、あの日曜日の朝の音楽番組はなんだったかいなぁ」と小坂さん。
「……え、音楽番組ですよね??……うーん、ミュージックステーション??」とは、おしゃべりネーチャン先生。
名前は全くかすりもしてないし、曜日すら違いまんガナ!!
老人独特の話のしつこさと、分からないながらも患者に話をなんとか合わせようとするおしゃべりネーチャン先生の優しい?思いとのシナジー効果で、2分以上は「ミュージックステーション」と「ミュージックフェア」との行き来をしてるので、もはや背中がかゆいのを我慢できなくなったような感覚を覚えたオレは、ついに小声で「題名のない音楽会」とつぶやいてしまった。
小坂さんはスッキリしたように「そうそう、それそれ」といい、続けて「その番組の司会者だった、……あの、なんて言ったかな、あの作曲家」と新たな問いを、またまた明らかに音楽のことを知らないと思われるおしゃべりネーチャン先生に投げかける。しかし、おしゃべりネーチャン先生も負けていない。整骨院中の人々がギックリ腰どころか腰クダケになる奇跡の返答をする。
「……キダ・タローですか??」
ギャフン!!浪速のモーツァルト!!「とーれとーれピーチピーチ、かに料理ー」の人でしょ!!それ!!
もう、全身の関節がハズれましたYO!!
しかしながら小坂さんは動じず「違うなぁ。誰だっけなぁ」と言っている。
またさっきと同じように2分ぐらいやりとりしてるので(久石譲さんのワケがナイからね、おしゃべりネーチャン先生!!)、しびれを切らせて「黛敏郎」と答えた。ちなみに次の問いの答えは「小澤征爾」さんでゴザイマシタ。
引き続き、小坂さんの、オーケストラの仕事がない日にはTVの歌謡番組や歌手の演奏旅行(まぁ、ツアーですな)のバックバンドやらで稼いでた話が始まる。いまの時代には、もはやあり得ないような話の内容ではあったが、なんだかノンキだった音楽産業黎明期の愉快な話が聞けて、とても楽しかった。とはいえ、盗み聞きなんだけど……。
しばらくすると、また小坂さんの「あれ、誰だったかいな……」トークが始まったのだが、ここでちょっとオレのイタズラ心が顔を出した。答えを分かっててもあえて答えずに、二人のやり取りを観察してみようと思ったのである。
次の問いの答えは、おしゃべりネーチャン先生が絶対に知らないであろう「武満徹」であった。しかし、オレは答えてはならないのである。この会話の終着点までを見届けなくてはならないのである。
小坂さん「ほら、作曲家の……、現代音楽の……、えーっと」
おしゃべりネーチャン先生「現代音楽!!??なんですかそれ、……久石譲ですか??」
だから、違うっちゅーーネン!!もう!!
小坂さん「……髪型に特徴がある人だよ、ウーン。ほら、ライオンみたいな髪型の……」
もしかして、それはさっきの問いの答えの「小澤征爾」さんじゃないでしょうか…。
髪型に特徴があるのは合ってるんですケド……。
しばらくすると、小坂さんは治療が終わり、2Fの治療室から1Fの受付へ降りて行った。
メガネ先生に「小坂さん、なかなか愉快な方ですね」と言ったところ、メガネ先生は「でも、どこまでがホントの話なのか分からないのよネ」とのたまう。
なんだか面白くなってきた。そういう老人は大好きである。
現実なのか、思い出を美化しているだけなのか、妄想なのか夢なのかは分からないが、いろんなエピソードを(うち、登場人物の息子の名前など、それに準ずるような、どうでもいいディテールを32%ほど含むが)、楽しげに聞かせてくれるからである。
我が家の隣に住む老夫婦もそうである。たまにお茶を飲みにうかがうと、貧しい農村から口べらしで東京の酒屋に丁稚奉公に出された話などで、オレの知らない世界を覗かせてくれる。
オレの治療が終わり1Fの受付に行くと、小坂さんは受付のオネーチャン(推定、36才。新米)と再びホントかどうか分からない話で盛り上がっていた。初めてお顔を拝見したが、どこか夢見心地な、もう完全に脂が抜けきって、もはや粉ふき芋状態の好々爺であった。
気を利かせたメガネ先生が、小坂さんにオレを紹介してくれた。
小坂さん「ほー、キミもバス弾きかね。……それは、弓かい??」
オレが持っていたコントラバスの弓のケースに興味を持ったようである。
受付のオネーチャン「え!!コントラバスって小さいんですね!!」
弓やっちゅーーネン!!コントラバスが長さ80cm、幅10cmのケースに入るかいな!!
ケースを開けるオレ。
小坂さん「ほー、いい弓だねー。どこの国のだい?」
オレ「日本です。アルシェの弓です」
「ほっほー、いい弓だ」と、ケースから弓を取り上げ、あちこちチェックする小坂さん。
以下、オレの心の中。
……。
……あの、小坂さん、いじるのはイイんですけど、お願いだから、その馬の毛の部分は触らないでクダサイ……。
手の脂がつくと音が出なくなっちゃうんですケド……。
というか、そんな基本的なこと、コントラバス弾くならご存知のはずですよね……。
……。
……コントラバス弾くならご存知のはずですよね……。
……。
……ま、まさか、小坂さん……。
「でも、どこまでがホントの話なのか分からないのよネ」
先ほどのメガネ先生の言葉が脳裏に浮かぶ。
……。
オレの心の中、終わり。
弓をオレに手渡しながら「そうか、じゃあ君はいま第一線で活躍中なんだね。でも、40才には引退しなさいね」と小坂さんは言った。
第一線ではないんですケド……。というか、なんで40才で引退せないかんの……??
「君の名前は覚えておくよ、じゃあガンバリなさいネ」
そう言いながら整骨院の扉を開けて立ち去る小坂さん。
残されるオレ。
……なんで40才で引退せないかんの……??
これが彼とのファーストコンタクトであった。
きっと近いうちにまた会うことがあるであろう。
その時には、きっとこうしようと決めている。
小坂さんを整骨院の目の前の喫茶店にお茶に誘うのである。
小坂さんの奥さんも同じ整骨院に通っているらしいので、もしかしたら3人でお茶をすることになるかもしれない。
それはそれで新しい展開になりそうで楽しみである。
なんだかワクワクして来たゾ。
8/10(月)

行ってきました。
最近は自分の音、バンドの音に関して改めていろいろ考えていたので、幕張メッセは刺激で溢れ返っていました。
Phoenix、音源もいいけどライブはさらにロックでかっこいい。こういうとこ、勝手にシンパシーを感じてしまう。
NIN、雷雨の中のNINは凄まじかった。トレントが気候を操っていたとしか思えない。うちらも操れるようになりたい。
AphexTwin、酔いどれから一気に覚醒。特に最後の暴走ゾーンに行く手前のゾーンがすげえ良かった。
TingTings、文句なし。はじめはライブはサポート入れてやればいいのにとか思ってたけど、撤回。あのオーラは二人だから出せるんだね。
TomTomClub、人少なかったけど楽しかった。ティナとクリスが往年の雰囲気のままで感激。
CSS、もっと線細いかと思ってたら、予想以上のエネルギーにとにかく持って行かれた。フェス映えしすぎ。このTingTingsからの三連発はホント楽しかったなー。
そしてSpecials! まさか生で観れる日が来るとは。。感無量。テリーホールがいいオッサンになってるとこも含めて感無量。まさかのアンコールなしはちょっとへこんだけど、、写真はそんなSpecials開演前。
LadyGaGaは人多すぎでまったく見えず、断念、終了。
てな感じで、良かったのいっぱいでベストアクトとか決められないんだけど、次の日起きて最初に聞きたくなったのがCSSだったてことは、自分の中ではCSSがベストだったてことか?
8/4(火)
ロッキンオン実にいい天気だった。
暑くもなく寒くもなく爽やかな風が吹いておりました。
吉井さんの生JAMに感動。
アンセム。
ああやってみんなが歌える歌を久しぶりに聞いた気がする。
アゲもいいけど、やっぱこういうのいいなあ。
ツアー第二弾、じゃねーや第二棟よろしく。
では。
7/26(日)

昨日も、山手線車内にはポータブルゲーム機に興じる人々がたくさん。
チビッコたちはもちろん、学生さんや、営業の移動中であろうサラリーマンの方々もその中にいた。先日、国民的RPGのビッグタイトルの新作が発売されたこともあるんだろうけど、なんだかいつもより人数が多い気が。
オレは、ファミコン世代にもかかわらず、小学生のみぎりには全くゲーム機に興味がなかった。その代わり、パソコン(当時はマイコンって呼んでたけど)と天文学(いまだに、当時読んでたアイザック・アシモフの『天文学入門』は座右の書)と音楽(主にC-C-BとSimon & Garfunkel)に情熱を注いでいた。
当時はマイコンなんて、クラスで1人か2人しか持ってないような時代で、オレはいわゆる「ナイコン族」だった。
「ナイコン族」っていうのは、マイコンが好きで興味や知識は持ってるけど、マイコン本体を持っていない人々のことを指す死語。
マイコンなんて、80年代前半は小学生どころか大学生にも手の届くような価格ではなかったので、ナイコン族はみんな、マイコン雑誌を読んでは「あんなこととか、こんなこととかプログラミングしたいな〜、エヘヘ〜」と夢想していた。
手書きのプログラムを持参して、電気屋の店頭のデモ機や友人宅のマイコンに入力するも、当時はハードディスクドライブどころか、フロッピーディスクドライブもカセットレコーダ(当時はこれが主流のデータ保存メディアだった)も標準で搭載されてないので、電源を切ったら、すべて白紙に。次回はまたイチから入力し直すはめになる。
「あー、オレもマイコン欲しいなぁ…」と夢の中でさえも考えていた、小学5年生のある日の午後、いつも通っていた近所の電気屋さんに衝撃的な新商品が入荷しているのを発見した。
それが、この写真の「CASIO PB-100F」である。
手のひらと同じぐらいのサイズの、ポケット・コンピュータである。メモリは514B。いまこれを書いてるMacBookのメモリが1,024MBだから、その204万分の1しかない。
値段は確か6,000円ぐらい。「マイ・マザー銀行」に預金していたお小遣いで買える範囲。
早速その晩、両親を口説き落として(よく考えたら、自分のお金で買うのに、なんで親の許可が必要だったのであろうか!)、翌日には購入。
いまだに覚えてる。自分で作った3D迷路ゲームを、実家の庭で大興奮しながら自分で解いてたこと。
グラフィック機能のない機種だから文字しか出せないんだけど(しかもディスプレイは1行で、12文字だけ。もちろん白黒2諧調)、それでも迷路を「>・<」(左右が壁で、前には進めそうに見えない?)とか「>□[」(行き止まりで右にしか行けないように見えないかなぁ……)とか、工夫して表示させて、想像力で補ってた。登場する敵は「!Ω○」(剣と盾を持ってるように、見えたらいいなぁ……)とかね。
クラスの友達はみんなファミコンを持ってて、見た目が派手なゲームに慣れてたから、オレが自信作を見せても「なんだかよく分かんないし、つまんない。ヘンなのー」って反応だったけど、オレは「みんなの方がヘンだよー」って思ってた。
与えられたゲームの世界の中で遊ぶよりも、自分でいろんなこと考えて形にすること、そして地味だけどその分想像の余白の残された世界で遊ぶことの方が、よっぽど楽しいのになーって。まあ、さすがにいまはゲームに限らず、作り上げられた世界に没入して楽しむことも覚えたけど。
その後、いろんなコンピュータをいじってきた。
数えてみたら、国産PCが11台、Macが22台(Apple2含む)の、計33台。
でも結局いまも使っているのは、このCASIO PB-100Fと、去年買ったMacBookとの2台だけ。思い入れの深いものだけが残ってる。(Macへの思いはまた別の機会に書くね)。
いまではCASIO PB-100Fも、めんどくさい計算式のプログラミングをする時とか、ちょっとしたパズルゲームをする時にしか使わないけど、出会ってから25年、一度も捨てる気になったことはないし、一度も壊れたことがない。
おそらく、オレは死ぬまで手放さないだろうし、ずっと壊れないでほしいと思う。
なぜなら、オレのイマジネーションやクリエイティビティの原点の一つだと思うからだし、コイツに触れれば少年のオレに戻れるからである。
ただの半導体と鉄とプラスチックのカタマリなのにね。
最新型のポータブルゲーム機に熱中している小学生を見て、渋谷から新宿までの短い間にいろんなことが頭ん中をグルグルしちゃったよ。
あの小学生たちはどんな大人に育つんだろうね。
*おまけ
CASIO PB-100シリーズ用のプログラムリストです。
繰り返し、画面の左から1文字ずつ「APOGEE」と表示されます。
実機をお持ちの奇特な方は、ゼヒRUNして、次回のAPOGEEライブまで気持ちをアゲておいてクダサイなー。
10 $="APOGEE"
20 FOR I=1 TO 6
30 B$=MID$(I,1)
40 PRINT CSRI;B$;
50 NEXT I
60 PRINT
70 GOTO 20
7/25(土)

写真は我が家の白ネコのコメちゃん。
なんでネコってみんな、舌を収納し忘れるんでしょうねー?
どんだけボケボケやねん、と見かけるたびに思います。
7/22(水)
近所を散歩していると、お母さんが運転する自転車の後ろに座っていた3才ぐらいの女の子が、おそらく彼女が作詞・作曲したであろう曲を大声でゴキゲンで歌っているのが聞こえて来た。
すれ違う時に聴き取れた、その歌詞は、
「ありがとう〜、ありがとう〜、ホントはいいヒトね〜」
「ホントは」って……。
ワンパクでもイイ、たくましく育ってほしい。
7/20(月)
今日は渋谷PLUGで、アルバム『夢幻タワー』購入者特典リリース・パーティー だった。
超満員で、激アツで、夏真っ盛り in コンクリート・ジャングルなカンジだったから、お客さんは肉体的に大変だったかもしれないけど、観に来てくれてありがとう。
通常、こういう招待制のライブでは、入場券の配付数を決める際に、会場のキャパ数や歩留まり(配布数の何%が来場するか)を考慮するんだけど、予想以上にAPOGEEのお客さんは他のアーティストのお客さんよりも出席率が高い!!どうやら1.5倍ぐらい高い!!昨年のリリース・パーティーの時の歩留まりも高かった。
それだけみんながAPOGEEのライブを楽しみにしてくれてるんだろうなぁ、と勝手に想像して、勝手に感謝します。
ありがとう。次回はもうちょっとユッタリ観れるように考えるね。
ライブが終わって、後片付けや機材積み込みも終わり、我らがAPOGEE号(要は機材車。ハイエース)の中で、軽いギックリ腰のオレはスライドドアを閉めることもできず、独りで他のメンバーとスタッフを待っていた。
渋谷PLUGは渋谷駅前なので、APOGEE号の開け放たれたドアの脇を多くの人が通り過ぎて行く。
すると、その中に知った顔が。
お笑いコンビ・エレキコミックの、やついいちろうさんであった。
年末恒例のロックフェスであるCOUNT DOWN JAPANで2回ほど同じ出演日になったことはあるが、ご挨拶したことも話したこともない。オレからすればTVの中の芸能人で、別の世界の人である。
しかし、なぜかは分からないが、オレは笑顔でゆっくりうなずきながら、やついさんに「おつかれさまデスー、今日も暑いデスネー」的なメッセージを目で送ってしまった。
すると、やついさんは「あれ、知り合い!?……あぁ、違うなぁ。誰だろうなぁ、このヒト……」的な表情に。
そらそうである。知り合いでナイのだから。どう考えても、オレが一方的になんらかの親近感を持っているだけである。
しかし、それでもオレはひるまない。再び、ゆっくりとうなずく。
やついさんはそのまま歩みを止めず、渋谷の人ごみへと消えて行った。
突然の出会いは、ホンの1.5秒ほど。
またどこかでお会いできるかな。
相手が人であれ、モノであれ、ネコであれ、その時の自分の思いであれ、環境であれ、出会いというものはすべて一期一会である。
一会の長さがほんの一瞬なのか、何十年なのかは、それぞれ違うけれども。
いくら愛し合っている恋人や人生の伴侶や友人とだって、死別も含め、いつか必ず別れるわけである。
だから、一緒にいられる時間、一期一会している時間を大切にしたくなる。
ライブだって同じように一期一会である。
そう思った時に、やっとライブがオレにとってかけがえのない場になった。
だから最近はライブでは必ず、お客さん全員の顔を見る。遠くて暗くて見えなくても、そこにいてくれてる人に必ず目線を送る。
なので、もしライブ中にオレと目が合ったら、ゆっくりうなずいて「今日も暑いネー」とやってくれてもいいからネー。
しばらくは新曲制作期間に入るからライブ本数は少なくなるけど、10月から全国をまわるから、是非楽しみにしててくださいナ。詳細は決まり次第発表しまーす。
7/19(日)
本日はリリースパーティ@渋谷プラグ。
知ってるか。
まあまあ、忘れてる人もいるかもしれんし。
アコースティックスタイルでゆるりとやります。
お楽しみに。
7/9(木)

ちょっと前のある日の光景。顔面をシリコンで塗り固められているのはウチのボーカル。
何かの罰ゲーム!?
ではなくて、これはPVの撮影用の仕込み。この日はメンバー全員顔面シリコンまみれの刑。
はてさてどんな映像ができるのでしょうか。お楽しみに。てか、楽しみだ。
7/9(木)

楽しかったワンマンからもう一週間か。
しばらくは余韻に浸って昼間から赤ワインでも飲んで優雅に過ごしたいところだけど、そんなことしてたら時代に取り残されるだけなので、アポジーは早速動き出す。
さしあたって昨日は今度のリリースパーティーについて練る。
どうやら普段のライブとはまた違った雰囲気で、セミアコースティックなセットでのゆるやかな時間になりそうだ。乞うご期待。
ウッディ・アレンの新作を観た。ホントあの監督のバイタリティと多作ぶりには敬服する。気軽に観れて、でも後にちゃんと何かしら残るところが好き。今回も良くて、特にペネロペ・クルスがはまり役すぎでした。最近のだとマッチポイントも良かったな。ちなみに自分的ベストはギター弾きの恋です。
7/4(土)
いやー楽しかった。
来てくれたみなさんのおかげだ。
ホントにどうもありがとう。
ライブで何気に楽しみにしているのが、ライブ直後のいっぷく。
APOGEEでタバコを吸うのは自分だけなので、ステージから降りるとそそくさと部屋の端っこにいってピースライトを一本堪能する。
楽屋に色んなヒトが来る前に、一人で吸うこの一本はうまい。
赤坂BLITZのあとのいっぷくもきっとうまいだろうなあ。
と、気の早い自分は考えてニヤけてしまう。
その前にやることやらんとね。
ロッキンオンフェスもあるし。
がんばりやす。
では。
6/30(火)
ツアー“夢幻タワー”、ひとまず名古屋・大阪無事終了〜
久々のツアーだったけど、たくさんの人が集まってくれて嬉しかったです。
特におとといの大阪では誕生日まで祝ってもらって、感激でした。
改めてバースデーを歌ってくれた人、声をかけてくれた人、プレゼントをくれた人、ホントありがとう!!
正確には昨日だったんだけどね。
メンバー1の天然と名高いウチのボーカルは、リアルにおとといが29日だと思い込んでいたようです笑。まあ数時間フライングってことでご容赦を。
メンバー、スタッフの皆さんもどうもありがとう!
さて東京まであと少し。今一度精神と時の部屋に入って本番に備えようと思います。
じゃあ渋谷クアトロで。
6/23(火)

ライブ会場限定販売 ニューアイテム第3弾は、、、
【New ステッカー】¥500
オフィシャルWeb「apogeepoint,com」のデザインを オフィシャル開設当初より
ずっとデザインして頂いてる ideasketch 山口氏による特製ステッカー!
当Webでおなじみの APOGEEロゴやメンバー、そしてAPOとGEEなど
小さいシールもいっぱい! 昔懐かしい縦長のシールセットになってます!
6/23(火)

ライブ会場限定発売 ニューアイテム第2弾は、、、、
【New エコバック】¥1,000(税込み) 2色(レッド/グリーン)
こちらは、とっても小さく折りたためて、なおかつ、チェーンのキーホルダーも
ついているので、カバンなどにもキーホルダーの様に取り付けることも出来る
とっても活用的な1品です!
ロゴのデザインは、アルバム「夢幻タワー」のジャケットを手がけてくれた
鈴木裕介さん製作です!
6/23(火)

みなさん、こんにちは!
New Album「夢幻タワー」いかがでしょうかっっっ?
そして サクサクと動くようになったこのapogeepointいかがでしょうか(笑)?
さて いよいよ今週6/26(金)名古屋ell.FITSALL を皮切りに
全国ツアー APOGEE LIVE TOUR 2009 “ 夢幻タワー ”が始まります!
今回は、貴重なメンバーのblogスペースをお借りして ツアーに合わせて製作した
ライブ会場限定販売のオリジナル・ニューアイテムを発表させて頂きます!
ぜひ実物は、ライブ会場でGETして下さいね!!!
お待ちしてます!!!
●【New Tシャツ】¥2,500(税込み)グレー・ピンクの2色、それぞれL・Mの2サイズ
写真左)グレー(Mサイズ)
写真右)ピンク(Lサイズ)
デザインはもちろん 今回のNew Album『夢幻タワー』のジャケットをお願いした
鈴木裕介氏製作によるものです!
6/16(火)

昨日はテレビ神奈川の「オンガクのDNA」の収録。
写真は六秒の間に得意技を披露するというコーナーで円周率を暗唱するウッチー内垣。
それにしてもお客さんではなくカメラに囲まれて演奏するというのは、何か不思議な気分になるな。ともあれ楽しい収録でした。
そのあとは六本木へ移動、スーパーデラックスにてアポジーPVの監督が集結してPVについて語るというトークショウへ。
いい感じにユルめな空間で、ショウというよりは打ち上げみたいな感じだったな。あれだけみんなが揃う機会もなかなかないので良かったです。みんな濃いな〜と再確認。
6/14(日)

写真のヒゲヒゲ・ゼントルマンは誰かと言うと、オレのオヤジのオヤジのオヤジのオヤジであります。つまり、ひいひいジイサン。直系の高祖父であります。
名は「末吉」。多分末っ子だったんかな。
ひょんなことから、初めて顔を見ることになるとは。
昨日、絶版になってしまった、とある本が都内で唯一、文京区の図書館にあるということで、用事のついでに水道橋にある図書館に貸し出し予約に。
せっかくわざわざ足を運んだのだからと、ついでに小さい館内をグルーっと見て回る。
すると、辞書・事典などの棚に気になる数冊が。
半年前に家系図を作ったので、人名辞典や紳士録のたぐいは結構目を通してるはずなのだが、まだ見たことない背表紙が。とりあえず手に取る。
「内垣」は「ウ」から始まるわけだが、サスガは明治の人名辞典、50音順ではなくイロハ順に並んでる。探すのメンドクサイっちゅーネン。
「ウ」の6ページ目に、見慣れた「内垣」の文字。
「末吉」。我が家の墓石に書いてある名前である。
経歴を見たところ、先祖に間違いナイ。ちなみに囲碁を打ってた人らしい。なんだいそりゃ。
その上、写真付きである。我が家にもこんな写真残されてナイのに。
こんな顔をしていたのか、全くオレに似ていないではないか。
街ですれ違っても絶対に親戚だと気付かないではないか。
もしかしたら、いつか生まれてくるかもしれないオレの子供が、隔世遺伝で、このヒゲヒゲ・ゼントルマンみたいな顔になるのだろうか。
そうなったら名前を「末吉」にしなければいけないではないか。
ウーン、なんだかあんまり出世しなさそうだから「大吉」にしたほうがいいのでは?
イヤイヤ、それだとなんだか漫才師みたいではないか。
それならいっそ、名字を「大吉」にしたらどうだろうか。
そうだね、そうしよう。「大吉末吉」。
しかしながら、それこそ漫才師みたいではないだろうか。
いや、この場合は「なだいなだ」的解釈をすればいいのだ。
そうだね。よし、決まりだね。「大吉末吉」。
というわけで、内垣家はオレの代で断絶!!
はっきり言って、家系図そのものや先祖が何者であったかという事実などは、それ自体には全く意味がない。オレが半年前に先祖のことを調べたのは、それはただの知的好奇心のため。別にオレがどっからやって来たかを調べたところで、これからオレがどこに向かって歩けばいいなんて分かるわけでもない。
調査が進むに従って感じたのは、そんな小さな好奇心を凌駕する、なんか宇宙的な物に触れたようなワクワク感。
オレの両親のさらに両親のさらに…とさかのぼって行くと、末吉さんと同じ4代前までさかのぼるだけで、直系の先祖の数は計30人。10代前までだと計2,046人。それでもまだ300年前くらいか。15代前だとなんと65,534人である。それより先を考えると、もう銀河系の星の数ほど。
それぞれの夫婦は、絶妙のタイミングでなんらかのさじ加減で出会い、子供を産み、さらにその子供とその配偶者も絶妙のタイミングでなんらかのさじ加減で出会い、子供を産み、さらに…と、考えると、オレがこの肉体を持って、この環境に産まれ、存在するということの可能性は、年末ジャンボ宝くじの一等を100年連続で当てることが出来ることの可能性よりも小さいわけである。
でも、オレはいま、この肉体を持って、ここにいる。アナタもいま、その肉体を持って、そこにいる。
なんかキセキ的だよね。だからと言って別に、生まれたきたこと自体に、生きてること自体になんらかの意味があるとは全然思わないけど、でも自分の人生を意味あるものにするのは自分自身なんだから、せっかくの人生をもっと活かそう、と素直に思った。
さらに、直系だけでなく兄弟姉妹などの傍流のことも考えると、もはや人類みな兄弟。
何代かさかのぼってくと、きっとアナタとオレはどっかでつながってるハズ。
顔も知らない人々同士が、見えない何かでつながっているって、スゴイよね。
明日から電車の座席譲っちゃうかもね。でも多分来週にはそんなこと忘れてるかもしれないね。
深夜に我が家をピンポンダッシュしていく人、オレも親戚かもしれないんだから、もうピンポンダッシュしないでね。せめて4回もボタンを連打するんじゃなくて、1回くらいに抑えてね。
あと、みんな、親戚のよしみでAPOGEEのCD買ってね。
みんなが1枚ずつ買ってくれると、1億3000万枚弱の売り上げ枚数になるわけだから、ウハウハなのよね。
そのお礼に、いいライブやるから、是非ライブに来てね。
……どうですか、宣伝に至るまでの、この長い前フリは。
というわけで、
APOGEE 3rdアルバム『夢幻タワー』・APOGEE LIVE TOUR 2009 “ 夢幻タワー ”
両方ともヨロシクネー!!
見えない何かでつながっているアナタのための音楽だよ。
6/11(木)

なんで泣きそうかって、写真をご覧になって分かるように、オレのコントラバスがバラバラになってしまったからでアリマス。
2日前、ライブ終了後にコントラバスを車に積み込んだ時のこと。
運転中コントラバスが車の中で動かないよう、位置を安定させるためにモゾモゾ動かしていたら、なぜかネック部分がカックンカックンブランブラ〜ン…。
カックンカックンブランブラ〜ン…
……。
……チーン。
ご愁傷様です、オレ……。
先週、雨の夜のリハーサルの帰りに、エレベータのないヘンテコな形の建物のクネクネしたキテレツなデザインの滑りやすい階段で、コントラバスを担いでたので足下が見えなかったこともあり、ツルッと滑ってコケて、バッターンとコントラバスを倒してしまった。
その時はオレのヒザがちょっと痛かっただけで、コントラバスはなんともなかったのだが、ライブ当日のリハーサルで弾いていると、なんだかいつもと違う感覚が…。
弦の高さがなんだか高いなぁ…。よく見ると、ネックとボディの接続部分が弦の張力に負けて2mmほど浮いていた。
ギャフン!!
倒した衝撃でズレてニカワが効かなくなったのであろう。
とりあえず本番中にバラバラにならなかったし、チューニングもズレなかったので、この楽器をホメてあげたい。
オレのコントラバスとジャズ、というか音楽の師匠である方から日頃から言われていることがある。
「転ぶと危険だから雨の日には階段を使うな。エレベーターを使うか遠回りをしろ。転んでも地面に手をつくな。暴漢にナイフで襲われても、体を手で守ろうとするな、肘とか腕で防御しろ。ともかく、指と手のひらはなんとしても守れ」
ということである。実際オレは雨の日には階段を使わないし、道を歩いている時にバイクが近づいて来たら、ぶつからないように手を体の前に持ってくる。
その伝えからいくと、やってはいけないことをやって失敗してしまったわけである。しかも楽器を持って。
昨日、オレの身代わりに名誉の?負傷をしてくれたこと、ライブ本番はなんとか持ちこたえてくれたことに感謝の気持ちを込めながら、コントラバスを池袋の工房に修理に出してあげた。
アリガトウ!!マイ・コントラバス!!君にもそろそろ名前をつけてあげるヨ!!
皆さんも、雨の夜に、エレベータのないヘンテコな形の建物のクネクネしたキテレツなデザインの滑りやすい階段を大きな荷物を持って降りる時は、お気をつけて!!
そうそう、一体なんのライブだったかっていうと、友人のシャンソン歌手であり舞台照明家である宇野敦子さんのライブだったのです。
久々にAPOGEE以外のプロジェクトでベース弾いてきました。
小さい芝居小屋での公演だったので席が限られていたので、さらに予約が既にたくさん入ってたこともあり、APOGEEフリークの皆さんには今回はお知らせしなかったのですが、彼女の唄や表現はとても素晴らしいので、次回は是非皆さんにもお知らせしたいと思います。
きっとライブハウスではなく、また芝居小屋になると思います。そのほうが、グッときます。
次回もまた一緒に出来たらイイな。
6/3(水)
いよいよだ。
本日発売『夢幻タワー』。
みなさん、よろしく。
全然関係ないが、昨日志村けんの『だいじょうぶだあ』がスペシャル番組として放送されていたので、つい懐かしくて見てしまった。
時間帯にしてはかなりきわどい発言もさらっとして、相変わらずの志村さんにヤラれた。
さすがです。
では。
5/31(日)
サカエ・スプリング、いっぱい集まってくれて嬉しかったです。有難う。
個人的に、名古屋はとても好きな街のひとつ。自分の出身の岡山と何かしら通ずるものを感じてるのかな、何か居心地がいい。今回は滞在時間2時間半の弾丸系だったので、6月にワンマンで行くときにはもっと満喫したいです。メンバーお気に入りの味仙の台湾ラーメンも休憩中につき食べられなかったしね。
ラモーンズのドキュメンタリー映画End Of The Centuryを観た。数年前に観てハートに刺さって、今回もやっぱり刺さった。とても良くできたドキュメンタリーだ。ラモーンズはそのアイコン性があまりにキャッチーすぎて、もはや好き嫌いを通り越してロックにおける国旗のひとつみたいになってると思うんだけど、その国旗の裏側にあるエピソードの数々が本人&関係者の口から淡々と語られる。その淡々とした構成がまたいい。最後はちょっと泣けます。バンドという特殊な関係について、改めて考えさせられる。ヴォーカルのジョーイの、“いかにもパンク”な感じとは遠く離れたナードな感じが最高。
あと最近はスラムドッグミリオネアーとかウォーリーを観た。スラムドッグ〜は評判通りの超1級エンターテイメント。ラストには思わず笑ってしまった。ウォーリーは、自分の中ではモンスターズインクやニモを超えるとまでは行かなかったけど、なかなか良かったです。
それにしても最近更新システムがスムーズになったからか、ノートの更新早いね。今週のアポジーは制作やりつつ、そろそろワンマンの準備も始める感じだな。乞うご期待。
5/29(金)
みなさん、朝だよ。
雨だけど。
こないだwowwowのインタヴュー収録で、生まれ変わったら何になりそうかという質問があった。
ワタルに「目覚まし時計とかいいんじゃない。」と言われた。
確かに向いてる気がする。
今はその練習である。
ジリリリリリリリリ。
そのwowwowの「RO15」って番組も朝放送らしいので丁度いいね。
詳しくはNews見てや。
では。
5/27(水)
昨日、寝る前に1日の行動を思い出してみた。
・家でコントラバスの練習をする
・友人に紹介してもらった、たまプラーザにあるハリ治療院に行く
・たまプラーザの本屋に寄る
・渋谷のブックファーストに寄る
・宮益坂の上にある古本屋2軒に寄る
・そのまま直進し、青山ブックセンターに寄る
・すぐ近くにある所属事務所、エイプリルソングスに寄る
・その地下のスタジオに置きっぱなしにしてたシンセを取りに行く
・そのまま家まで散歩する
・今週誕生日の友人に本をプレゼントするため、代官山にある手ぬぐい屋さんの「かまわぬ」に寄り、ブックカバーを買う
・地元の駅前の本屋に寄る
・近所の古本屋2軒に寄る
・なぜか薬局でお酒を買う
・帰宅
・Amazonに友人にプレゼントする本を注文
・そしてあれこれ
今日は、なぜか本屋に行き過ぎていた。本人は全然意識してないのに。
さすがに自分で笑えた。
昔、当時の彼女が自分の友人にオレを紹介する時に、
「古本屋を見つけると入らずにはいられないような人です」
って言ってたのを思い出した。
本屋を見かけると入ってしまうのは、多分昔からのクセなんだと思う。
よくよく考えると、外出する時にはほぼ必ず本屋に寄っている。
別になんか買うわけでも、立ち読みするわけでもないんだけど。
地方にライブに行く時、なにが楽しみって、自由時間にその街の古本屋に行くこと。
東京では売ってないような掘り出し物が二束三文で売ってたりするからね。
築数十年経ったような古い普請の建物だと、雰囲気もすえた臭いも最高。
まだ20才の頃、イギリスの南にある港町Hastingsの古本屋で、19世紀のイギリスの思想家John Stuart Millの『A System Of Logic』の1896年に印刷されたやつを発見した時は興奮して血が沸騰した。
しかも10p。当時だと16円(!!)ぐらいかな。
イギリスは古い物を大事にするお国柄だから、別に100年や200年前の本なんて掃いて捨てるほどあるけど、でもやっぱ彼が生きた19世紀に印刷された本を彼の国で見つけたらクラクラするわな。
多分、地に足が着いてなくて、ちょっと浮いてたと思う。
そういう古い本に出会った時、なにが楽しいって、アンダーラインが引かれてる箇所を読むこと。
時代も場所も環境も全く違うであろう人が、この本のこの言葉に共感したんだろうなって思ったとき、誰よりもその人のことを知ったような気持ちになる。
たった数cmの一本の線だけで、時空を超えて誰かとつながれるんだよ。スゴクない??
でも、それって他者とだけではないよね。
リルケの『若き詩人への手紙』、毛沢東の『実践論・矛盾論』、三島由紀夫の『潮騒』なんかは読み返すといつでも、20才前後のオレと再会できる。
リルケの本のアンダーラインの引かれてる箇所の言葉は、もはや今のオレの血であり肉であり、生きる基準である。
これからの人生、どんな本に出会えるかな?どんな言葉で人生の予定を狂わされちゃうかな?
って思うと、ワクワクしてくるよね。
内垣
5/22(金)
字が綺麗に書けるようになりてえ。
だって、なんか恥ずかしい。
カード使ってサインする時とか。
ちがうな。
綺麗に書けなくていいから、大人っぽくなればいいんだな。
内垣なんかは綺麗とはいえないけど、こどもっぽい感じはしない。
ワタルの字はこどもっぽくて爽やかな印象がある。
オッシーはいわゆるバランスのとれた字を書く。
なんか性格でるよね。
日によって、気分によって書く字変わるしね。
ペン習字でもやろかな。
では
5/20(水)
どうも。
夏が前のめりで訪れた一日。
そう焦るなって。
ゴールデンウィークが明けてから、
APOGEEはかなり頻繁にスタジオに入っていて、
NewAlbum『夢幻タワー』の楽曲のリハーサルをしたり、
また更なる新曲の制作を始めたりしてます。
アレコレ試行錯誤しつつ、APOGEEにしては今のところ順調です。
アルバム発売やツアーに向けて、ミーティングや取材も増えてきた。
そういえばリリースまで、もうあと2週間だもんな。
早く聴いてもらいたい。
今回のアルバムはPVをたくさん作ってもらってます。
最終的には10曲中6曲、作られる予定。
だから今現在いろんな才気溢れる監督がAPOGEEのために
それぞれのPVに取り組んでくれている。
有難いことです。
この場をお借りして、
カントク、よろしくお願いします。
そして、皆
インフル、気をつけましょう。
東京にも上陸ということで。
それでは。
『森の箱庭』もよろしく。
http://blogs.elle.co.jp/culture/ohshiro/
5/14(木)
ご機嫌いかが?ウチガキでございマス。
みなさん、GWはいかがお過ごしでしたでしょうか。
ワタシは友人の結婚式に出席するため、初のハワイ旅行をしましたヨ。
実はワタシは南国に対して「暑いし、汗かくし、日焼けするし、海しかないし、なにが楽しいのかワカラン!」というような先入観を持っておりまして、かつてグアムに1週間ばかり連れてかれた時には、あまりにもやることがなくて、ずっとホテルで六法全書と統計学の本を読んでたほどであります。
しかし今回のワタシは違った。友人の結婚というおめでたいイベントへのウキウキ感や、自分の中のどうでもいいこだわりを捨てるキャンペーン実施中だったこと、数ヶ月前から毎日のように繰り返されたハワイフリークのAPOGEEマネージャーMさんによるハワイの楽しみ方講座、毎日ビーチ・ボーイズの『Kokomo』を聴いてたら南国気分が盛り上がってきたこと、などなどのおかげで、出発直前にはワクワク指数は4,096ぐらいにまで上がっておりました。
まぁ、結果的にどないだったかっていうと、ヒジョーに楽しい旅だったわけでゴザイマス。結婚式はハッピー指数65,536の、とてもグッとくるいい式でしたし、人生初のアロハ着用、人生初のポロシャツやビーチサンダル、ハットの購入、人生初の海外ビーチでのムダな昼寝は、ワタシにとっては新鮮なことでゴザイマシタ。自分のカラを少しずつハガしていくことは、なんだか気持ちのヨイものですな。あまりに楽しかったので、今までの分を取り返すべく、今年中にもう一回行こうと思っているくらいでアリマス。
惜しむらくは、食べ物が口に合わなかったこと。郷に入りては郷に従えとは言いますが、ハワイのニク・オリエンティッド(しかもパサパサ)な食事は、普段肉を食べないワタシには、さすがにムリでゴザイマシタ。しょうがないので滞在中はピニャ・コラーダを飲んでばっかりおりました。そのおかげで、体の64%がピニャ・コラーダで構成されるに至り、そのため全身から甘ーいココナッツ臭が放たれるので、まるで黄金のオーラをまとうかのように、何万匹ものミツバチやハエを連れて歩くはめになってしまいました。生活が困難です。
なんだか今年は夏が楽しみデス。その前に大の苦手の梅雨が来ますケド…。
どなたかよかったら、楽しく梅雨を過ごす方法を教えてクダサイー。
いまなら苦手克服できるかも。
4/21(火)
・やっぱりバンドにも人間と同じように健康状態ってのがあって、健康であることはとても大事だなあ、なんてことを先日オウガ・ユー・アスホールのワンマン・ショウを観ながら改めて思った。彼らのパフォーマンスが素晴らしかったのはもちろんだけど、それに加えてそういうバンドとしての健康さとか健全
さ、勢いみたいなのが感じられて、とてもエネルギーをもらった。ビール数杯でみごとに酔っぱらいながらも。かくいうアポジーも今とても良い健康状態にあって、新しく実験したいことが次々出てきては、すぐにそれを試したりしている。バンドとして当たり前のことを、当たり前にやる。実にヘルシー。バンドも生き物である以上、そうじゃなくなるときだってあるけれ
ど、このいい状態を維持していきたいものです。
・この前何気なく読んだ「ドラえもん」が予想以上にハートにきてしまった。「ドラえもん〜胸キュン感動編」というその名のとおりドラえもんの中でもそっち系の作品がコンパイルされたもので、これが期待を裏切らない名コンピ。やっぱりドラえもんはスゴいね。感動っていうよりも、とことんハートウォーミング。そして程良いファンタジー。のび太という愛すべきキャラクターもさることながら、この自分の大好物な二大要素のバランスが絶妙なのだ。そうそう、自分もこういう感覚をロックという形の上で表現したっかたんだ。なんて気付かせられたり。今更ながら藤子・F・不二雄先生に敬意を表します。みなさんも興味あれば一読を。BGMはフレーミングリップスなんかが良いでしょう。
・ちなみに大長編ドラえもんシリーズでは、「のび太の海底鬼岩城」と「のび太と鉄人兵団」が自分の中で最強ツートップです。
・これを機に藤子作品を掘ってみようと思い、「藤子・F・不二雄異色短編集」というのを読んでみたのだけど、この中にはダークサイド・オブ・藤子・F・不二雄とでも言うべき、やるせなモード全開な作品がけっこうあってビックリ。とは言え、やるせなさというのもロックにおいて重要なポイントだと思っている自分としては、藤子先生への敬意をますます深めるばかりです。こちらも興味あれば一読を。BGMはちょいダークめな音響系とか、最近のレディオヘッドなんか、いいかも?
では。
3/28(土)
ついにHPリニューアルだ~!
サクサクと動くというのはなかなか気持ちのいいもんですな。
ポチっとおせばパッと変わる。
今年の俺もサクサクいきたいもんだなあ。
何を?ってよく分からんけど、色々だよ。
今更ながら今年のテーマにしよう。
うん、それがいい。
話変わるけど、3rdアルバム「夢幻タワー」の発売日が6月3日
に決定!!
「無限パワー」じゃないよ。
そこんとこよろしく。
ツアーもおいでや。
では。
1/10(土)
明けましておめでとうございます。
今年もAPOGEEをよろしくお願いします。
年末のCOUNTDOWN JAPAN 08/09にお越しくださった方、
ありがとうございました。
昨年はリリースが少なかったにも関わらず、
予想以上の数の人にステージを観に来ていただけて、
そして新曲を2曲披露できて本当によかったです。
さて、少し前にお知らせしましたが、
正式サポートメンバーとして、長くの間APOGEEに貢献してくれた
森ゆにさんがサポートから抜けることになりました。
正式メンバーではなかったので、あのように公式HPで告知したのは
ちょっと大げさだったかもしれませんが、
このHPを見てAPOGEEを応援してくださっている方のほとんどは
このバンド内での彼女の活躍をご存知でしたでしょうし、
まさに第五のメンバーとして、ずっとAPOGEEサウンドを支えてくれたので、
あのように告知させていただきました。
彼女のこれまでのサポートに、メンバー一同心から感謝しています。
彼女の今後の活動を応援してあげてください。
APOGEE一同も応援します。
そして、これも年末にお知らせしましたが、
ELLE ONLINEで僕個人のブログが始まりました。
これまでのここでの見事なサボりっぷりを反省し、
たくさん更新しますので、ぜひチェックしてください。
http://blogs.elle.co.jp/culture/ohshiro/
いまAPOGEEはまさに楽曲制作中で、
両手で数えられないほど!ではありませんが、
それに近い数の新曲がほぼ仕上げの段階に近づいています。
リリースやライブでみなさんに発表できる日が、楽しみです。
それでは、改めまして、
2009年もAPOGEEをよろしくお願いします。
copyrights all reserved 2009 aprilsongs.